当サイトはアフィリエイトを含むプロモーションを掲載しています
むかつく転職エージェントの特徴!うざい・偉そうだと感じる際の対処法
むかつく転職エージェントがいる理由や特徴、うざい・偉そうだと感じる際の対処法について解説します。また、実際にむかつく転職エージェントに当たってしまった人のよくある質問をQ&A形式で紹介します。
むかつく転職エージェントの特徴
むかつく転職エージェントに困っている人も多いのではないでしょうか。また、中には「こういうところがむかつく」と感じている人もいると思います。そこで今回は、むかつく転職エージェントの特徴を以下にまとめてみました。
- 上から目線で偉そうにする
- メールや電話がしつこい
- キャリアアドバイザーの力不足
- 内定を急かしてくる
- レスポンスが遅い
- 親身にサポートしてくれない
- 的外れな求人ばかり紹介する
では、上記の7つの特徴について、次でそれぞれ詳しくお話ししていきたいと思います。
上から目線で偉そうにする
1つ目のむかつく特徴として挙げられるのは「上から目線で偉そうにする」ことです。Twitterでもよく見かけますが、具体的には「上から目線で口出しされる」「そんな思考じゃ転職できませんよ」などと言われるケースです。「高望みしすぎですよ」「自分なら〜しますね」と上から目線で言ってくるキャリアアドバイザーも、残念ながら一定数存在します。中には偉そうなことを言いながら、紹介してくる求人がブラック企業ばかりというケースも見受けられます。
また、転職エージェントのキャリアアドバイザー自身の経験が浅いにもかかわらず、上から目線で対応してくる場合もあります。このように転職エージェントの態度が悪いと希望条件などの共有もしづらくなるため、別のエージェントに変更を申し出るのが良いでしょう。
メールや電話がしつこい
2つ目のむかつく特徴は「メールや電話がしつこい」ことです。転職エージェントのキャリアアドバイザーが自分のペースで求職者に連絡をしてくるため、勤務中でもお構いなしに電話やメールを送ってくるケースです。これは、求職者が応募した企業から「早めに返事を聞かせてほしい」と転職エージェントに頼んでいることや、エージェントが企業との関係性を悪化させたくないという理由が考えられます。
ただし、求職者側が普段からメールや電話での連絡を疎かにしたり適当に返したりしている場合も、現状を把握するために連絡がしつこくなることがあります。頻繁に連絡がきて腹が立つ気持ちはわかりますが、無視するのはNGなので気を付けましょう。
キャリアアドバイザーの力不足
3つ目のむかつく特徴は「キャリアアドバイザーの力不足」です。具体的には、「応募資格に該当しない求人を提案される」「希望する業界・職種に関する知識が不足している」などが挙げられます。他にも、「企業に伝えてほしいことを伝えてもらえなかった」「重要な部分を共有してもらえなかった」というケースも見られます。プロのキャリアアドバイザーとして業界知識が乏しいと、頼りにならないと感じ、サービスを終了しようと思うのも無理はありません。
ただ、注意したいのは、求職者側が自分の希望する業界・職種を得意分野としている転職エージェントに登録しているかどうかです。例えば、自分はクリエイティブ系に転職したいのに、ITやメーカー系に強みを持つ転職エージェントを利用してしまうケースです。
内定を急かしてくる
4つ目のむかつく特徴は「内定を急かしてくる」ことです。「期限が明日までですよ」「断ると今後内定がもらえない可能性がありますよ」などと急かされるケースです。中には内定を断っても「私なら転職しますよ」「この内定は○○さんだからですよ」と内定承諾を強いるような発言をする転職エージェントもいます。
これは、キャリアアドバイザー自身の評判や評価、ノルマに影響することが原因と考えられます。また、転職エージェント側に利益が生じないため、内定を急かしてくるケースもあります。
レスポンスが遅い
5つ目のむかつく特徴は「レスポンスが遅い」ことです。例えば「質問したのに回答が遅い」「返信してくれと言われて返信したのに連絡がこない」というパターンですね。
レスポンスが遅いという理由でよく聞かれる意見は「面接後の連絡が来ない」「経過報告を全くしてもらえない」というものです。また、自分から連絡を催促するまで何も音沙汰がなかったというケースもあります。
レスポンスが遅い原因としては、転職エージェントのキャリアアドバイザーが多くの求職者を抱えており、忙しくて疎かになってしまうことが挙げられますね。すでに求職者側から何度か連絡を入れているにもかかわらず、それでもレスポンスが遅い、または連絡が来ない場合は、別の転職エージェントの利用を視野に入れると良いでしょう。
親身にサポートしてくれない
6つ目のむかつく特徴は「親身にサポートしてくれない」ことです。具体的には、「マニュアル通りの対応」「あなたには○○の経験がないからその求人は無理」といったそっけない言動を取られることが挙げられます。他にも、「何もフォローしてくれない」「興味なさそうないい加減な反応をされる」といった対応をする転職エージェントも一定数います。さらに、参考にならないアドバイスをしてくるケースも見られますね。
親身にサポートしてもらえない原因として、「求職者側が転職意欲をアピールできていない」ことが考えられます。例えば、「3ヶ月以内に転職したいのでぜひお願いします」「不採用続きなのでアドバイスを頂きたいです」と、自ら積極的に行動を起こすのがベストです。
的外れな求人ばかり紹介する
7つ目のむかつく特徴は「的外れな求人ばかり紹介する」ことです。これは「希望条件を満たしていない求人をやたらと紹介される」というパターンですね。自分が望んでいない業界や職種の求人を紹介されるケースもあります。
的外れな求人ばかり紹介されるのは「求職者の希望条件・要望がしっかり伝わっていない」ことが原因と考えられます。そのため、改めてもう一度、より具体的に条件や要望などを転職エージェントに伝える必要がありますね。
きちんと伝えたにもかかわらず、それでもまだ的外れな求人を紹介される場合は、一度キャリアアドバイザーを変更して様子を見てみることをおすすめします。
むかつく転職エージェントがいる理由
むかつく転職エージェントに当たってうんざりしている人も多いのではないでしょうか?中にはきちんと求職者に寄り添ったサポートをしてくれる転職エージェントもいますが、そうではない場合もあります。
そもそもなぜむかつく転職エージェントがいるのか、その理由を特徴を踏まえて説明していきます。
- 企業から成功報酬をもらうビジネススタイルだから
- キャリアアドバイザーにノルマがあるから
企業から成功報酬をもらうビジネススタイルだから
むかつく転職エージェントがいる1つ目の理由は、「企業から成功報酬をもらうビジネススタイルだから」です。転職エージェントは企業と求職者の仲介を行い、エージェントが紹介した求職者が入社した場合に、企業側から成功報酬が支払われる仕組みになっています。つまり、紹介した企業に求職者を入社させなければ収益が発生しないのです。
そのため、転職エージェントは面接を受けるようにゴリ押ししたり、内定承諾を迫ったりしてしまいます。そしてその行動が「むかつく・うざい転職エージェントだなぁ」と求職者に思わせてしまう原因に繋がるのです。
キャリアアドバイザーにノルマが課されているため
転職エージェントが不快に感じられる理由の2つ目は、「キャリアアドバイザーにノルマが課されているため」です。
転職エージェントもビジネスであるため、他の職種と同様にキャリアアドバイザー一人ひとりに営業成績(ノルマ)が設定されています。
そのため、評価や給料に影響が出ることから、無理に求人を勧めたり、内定の返事を急かしたりするケースがあるのです。
転職エージェントも数字目標を追っているため、どうしても数字にこだわる結果、求職者が「この転職エージェントが不快だ」と感じることに繋がりやすいのです。
むかつく転職エージェントへの対処法
不快に感じる転職エージェントに出会った際、どのように対応すれば良いのか迷う方も多いですが、まず求職者と転職エージェントは対等な関係であることを理解しておきましょう。 上下関係はないので、自分の気持ちを率直に伝えることが重要です。
ここでは、不快に感じる転職エージェントへの対処法を4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
● 自分の希望や意思を明確に伝える
● 担当者本人に不満を伝える
● 担当者の変更を申し出る
● 複数の転職エージェントを利用する
自分の希望や意思を明確に伝える
1つ目の対処法は「自分の希望や意思を明確に伝える」ことです。例えば、的外れな求人を紹介される、もしくは面接を受けるよう執拗に言われる場合は、改めて自分の希望条件や意思を明確に伝える必要があります。
転職エージェントとの面談で共有したつもりでも伝わっていないことがあるため、もう一度しっかり伝えるようにしましょう。具体的には「○○業界を希望しているので、それ以外の業界の求人はご紹介頂かなくて大丈夫です」と伝えるのが良いですね。
一方、頻繁にメールや電話で連絡が来て不快に感じている場合は、しっかりと「○○職種以外は希望していないので送らないで頂きたい」「電話での連絡は平日の○時以降にしてもらいたい」と伝えるのがベストです。
担当者本人に不満を伝える
2つ目の対処法は「担当者本人に不満を伝える」ことです。転職エージェントは、求職者の人生に大きな影響を与える転職をサポートしてくれる存在なので、自分が納得いかない部分はしっかりと伝えることが重要です。
ただし、感情的に「こういうところがむかつく・うざい」と伝えるのは避けましょう。そのため「言い方がきついと萎縮してしまうので、もう少し柔らかく言ってほしい」「最近連絡が多すぎるので、希望条件を満たす求人だけに絞ってほしい」と伝えるのが良いでしょう。 具体的な理由を明確に説明することで、転職エージェントが初めて気づき、改善してくれることもあります。それでも改善が見られない場合は、担当者を変更するか、別のエージェントを利用することを考えても良いでしょう。
担当者の変更を申し出る
3つ目の対処法は「担当者の変更を申し出る」ことです。面談時にしっかりとヒアリングをしてもらえない、業界や職種に関する知識が乏しいと感じる場合は、迷わず担当者の変更を申し出ましょう。
なぜなら、転職エージェントとの相性が悪いままでは求職者が納得のいく転職活動ができず、マッチング率も下がってしまうからです。ストレスが溜まって体調を崩すこともあるため、その際は遠慮なく変更をお願いしてください。
ただし、一度不満を伝えて転職エージェントが改善している様子が見られる場合は、すぐに変更せず、もうしばらく様子を見て見極めることをおすすめします。
転職エージェントを複数利用する
4つ目の対処法は「転職エージェントを複数利用する」ことです。不満を伝えずに見切りをつける人や、不満を伝えても改善されなかった場合には、複数の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
複数登録することで、転職エージェントのキャリアアドバイザーとの相性やサポート力を比較できます。また、転職エージェントごとにどの業界・職種への転職を強みとしているか、どのような求人を保有しているかも比較できるようになります。
むかつく転職エージェントに関するQ&A
ここでは、むかつく転職エージェントに関するよくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
● 転職エージェントに急かされたらどうするべき?
● 評判の良い転職エージェントはどこ?
● 転職エージェントに見捨てられることはあるの?
転職エージェントに急かされたら?
相談者
転職エージェントに転職や内定を急かされてウザいと感じています。どのように対処すれば良いのでしょうか?
回答
転職エージェントに急かされた場合は、しっかりと自分の意思を伝えることをおすすめします。例えば、「急がずに納得できる転職をしたい」など、理由を説明するようにしましょう。
内定を断りたい場合は、できるだけ早い段階で辞退の意思を伝え、しっかりと謝罪するようにしてください。転職エージェントだけでなく、応募先企業にも迷惑がかかるため、誠意ある対応を心がけましょう。
評判の良い転職エージェントはどこ?
相談者
現在利用している転職エージェントの態度がむかつきます。評判の良い転職エージェントがあれば教えてください。
回答
評判の良い転職エージェントには3つの特徴があります。それは「いきなり求人を押し付けない」「キャリアカウンセリングが親身」「企業側との意思疎通がしっかりしている」ことです。
ただし、他の利用者が絶賛しているからといって自分にも合うとは限りませんので、複数のエージェントを利用して比較するのが良いでしょう。
転職エージェントに見捨てられるって本当?
相談者
転職エージェントに見捨てられることって本当にあるのでしょうか?
回答
結論から言うと、あります。その理由は「こちらではサポートできそうにない」「売上に繋がらなそう」と判断されるからです。
また、求職者が面接を無断キャンセルするなど、迷惑行為をした場合にもサポートを中断されることがあります。
そうならないためには、転職意欲を示し、求人の選り好みをしないことが大切です。
むかつく転職エージェントで悩んでいる人へ
現在むかつく転職エージェントに当たっている方は、サービスの利用を辞めるべきか、それとも対処法を調べて改善を試みるべきか迷っているのではないでしょうか。
むかつくからといって利用を辞めるのも一つの手ですが、転職エージェントを利用すると履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートが受けられ、転職成功の可能性が高まります。
とはいえ、また同じような不快な思いをしたくないですよね。そうならないためにも、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。複数登録することで、それぞれのエージェントとの相性を比較でき、むかつくと感じた場合は他のエージェントに切り替えることができます。
さらに、転職エージェントには得意分野やサポート力の違いがあるため、その点も含めて比較し、自分に合った1社を選ぶことで、スムーズに転職活動を進められますよ。